東日本大震災被災地における女性の悩み・暴力相談にいってきました

被災から約3年8か月経過していますが、
女性に対する暴力の状況や女性が抱える悩みが
一層深刻化しているように感じました。

今までの価値観のベースにジェンダー(性別役割意識)の意識があるのに加えて、
原発被害による影響が日常生活の中に色濃くあるようです。

福島の人はまだまだトンネルの中、
希望の光が見えない方はたくさんおられると実感しました。

だからこそ、支援を続けていくことが大切だと思います。

また、その拠点スタッフの方々は自分たち自身も被災しているのに、
いつもあたたかく私たちを迎えてくださいます。
真摯に電話の向こうにおられる方の声に耳を傾ける姿や
ひたむきに、それでも果敢に支援の幅を展開されている様は
私を元気にさせてくださいます!

この時期、福島は紅葉がきれいでした。
少し足を延ばせば、温泉もあります♨
日本酒もおいしい!

来年も行けたらいいなと思っています。