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“国の計画”から→“わたしたちのことば”へ!「第6次男女共同参画基本計画」を読み合うワークショップ バナー画像

【講座】“国の計画”から→“わたしたちのことば”へ!「第6次男女共同参画基本計画」を読み合うワークショップ

\\\ 参加者募集中 /// オンライン,ワークショップ(全国から参加できます)

日々の相談や支援の現場でわたしたちが大切にしている思い。 それをかたちにしていくためには確かな言葉と支援の軸が必要です。

そのヒントは、「男女共同参画基本計画」の中にあります。

全4回の対話を通じて令和8年3月に閣議決定された「第6次男女共同参画基本計画」をわたしたちの元にたぐり寄せ、さらにはAIと共に「次なる未来(第7次)」を自由に描いてみませんか。

NPO等民間支援団体、男女共同参画センター、教育現場などジェンダー平等の視点で活動する支援者のみなさん!間違ってもOK・知らなくてもOK。「安心安全」と「対等」をお互いに実践しながら、ワイワイと気軽に話しましょう。

☑パブリックコメントで自分の意見を書けるようになりたい
☑自団体の活動、必要な助成について、説明できる力をつけたい
☑支援の中で感じるモヤモヤを他団体の支援者と話したい

…と感じたことがある、支援者のわたしたちが企画しました!
同じ思いや経験がある人、ぜひ繋がりましょう!


 講座概要(全4回・オンライン)

♦ 日 時:7/16・8/20・9/17・10/15(木) 19:30~21:00
♦ 場 所:オンライン・Zoom(対話の促進と安全を保つため、カメラONでの参加をお願いします)
♦ 対 象:ジェンダー平等を目指して相談、教育、啓発等に携わっている人
♦ 参加費 :1,000円(全4回)
※4回のうち参加できない回がある場合も、返金はいたしません。ただし、申込者と同じ団体に所属する方の代理参加を可能とします。

詳細はこちら

本講座のお申込みは以下のリンクからお願いします(Peatix)
https://peatix.com/event/5009656

ご参加お待ちしております!

【報告】日本フェミニストカウンセリング学会全国大会(博多)に参加しました

毎年、全国各地で開催している全国大会。今年2026年は博多で開催されました。

東北から九州まで各地で活動する会員が、学び、発表し、交流し、話し、話し、と、
今年も熱気に包まれた2日間でした。

シンポジウムのテーマは『女性という不自由を生きる』

女性の当事者性、インターセクショナリティや地域格差
令和6年4月に施行された困難女性支援法と現場の様子など、
パネリストの各立場から発信されました。

2日目に開催された分科会やワークショップは
発題者の問題意識や興味、取組みを仲間とともに深める機会となり、
フェミニストカウンセリングを担う人々の多様性を感じます。
ちらしとプログラムはこちら
(↑ご興味ありましたら見てください)

帰ってきて2週間がたち、今思うことは、
一つの「正しさ」にまとめようとしない、“いい意味でまとまらない”場所だったということ。
なんでも単純化してカテゴライズすることを良しとしがちなこの社会で、フェミニズム内でも複雑さへの理解が求められていることを実感しました。
そして、迷いながら自分で決めればいいし、迷いに伴走したり応援する仲間がいるということを体感できる場所だったということ。それこそがフェミカンの支援の良さであり、エンパワメントにつながるのかもしれませんね。

参加しているひとりひとりが、自分の人生経験を持ち寄り、承認しあえる
そんなひと時でした。

来年は新潟県長岡市で開催予定だそうです!お目にかかれますように。

【終了】2026.2.15@神戸市 公開講座:ジェンダー平等と暴力のない社会を目指して

「ジェンダー平等と暴力のない社会をめざして~男性問題の現場から考える~」
講師:中村正氏(立命館大学特任教授・名誉教授、一般社団法人UNLEARN代表理事)
日時:2026年2/15(日)14:00~16:30 ※対面開催のみ
場所:あすてっぷKOBE(神戸市男女共同参画センター)
参加費:無料
定員:50名(先着順)

チラシPDFも併せてご確認ください
260215ジェンダー平等と暴力のない社会を目指して
今回の講師中村正さんは、2024年に一般社団法人UNLEARNを設立され、
講座やカフェなど様々な場を設ける中で、ジェンダー平等に男性がどう貢献できるかを問いかけています。

毎日のニュースで暴力に関するものを目にしない日はありません。
次の世代に加害のバトンをつなげないために何ができるか、一緒に考えましょう。

講座の詳細・お申込みはこちら(講座・講演会)のページをご覧ください。

【報告】パーキンソン病相談員のための講習会1

認定NPO法人てんびんさんが開催している、パーキンソン病相談。
より良い相談にできるよう、相談を受けておられる相談員さんのための研修をご依頼いただきました。

「てんびん」という名称の由来は
「当事者・家族・支援者が対等な存在」という意味だそうです 💖
”パーキンソン病相談”と伺って、フェミニストカウンセリングとは一見異なる分野のようで、
ご依頼をいただいた当初は正直戸惑ったのですが、実は共通する考え方がたくさんあって、
打合せの時から共鳴が鳴り響いて、嬉しい驚きでした😊

そして当日、皆さんにお会いして、お互いに率直なお話ををしながら場を共有するうちに
不安はどんどん減っていきました。
私自身が病気や障害に対する”知らなさ”からくる「不安や壁」を作っていたことにも気が付きました。

研修では、上野千鶴子さんの
「フェミニズムは」「弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。」
(上野千鶴子 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞より一部抜粋)
という言葉ご紹介し、
「フェミニズム」や「当事者主権」の考えに基づき私たちが行ってきた支援が、
パーキンソン病相談においてもお役に立てる可能性を探りながらお話を進めました。

また、今回は相談員の「ありよう」という視点でワークを行いました。
相談員がどのような「ありよう」で相談者とお出会いするのかによって、どんな違いがあるかを観察しました。
・相談者の中で自然に解決に向かう
・相談員が広い視点を持つことができ、プレッシャーが減らせる
・相談員が「今の自分でいい」と自分を肯定できる
・・・
そんなありようを体験することができたことも発表してくださいました。

相談員の皆さん自身もパーキンソン病当事者で、体調や心が元気でない日も多いなか、
それでも仲間の力になりたいと活動をされていること。
また、相談のコーディネーターをされている姉妹の芯ある活動に心から敬意を感じました。

この講習会は、また次回も担当させていただく予定です。
より幅広く、細やかな学びができるような気がして、楽しみです✨

【報告】トラウマを理解したかかわり

NPO法人性暴力被害者支援センター・ひょうごさんより、
講師のご依頼を受け、
トラウマを理解したかかわりについて学びあう時間を持ちました。

”「性暴力」被害に遭うと「トラウマ」になることがある”
ということが、報道などで一般的によく知られるようになりました。
それに伴い「トラウマ(解消)に取り組みたい」という支援ニーズも増えているように感じます。

支援者にとって、トラウマの基本的な理解があることで、
安心して支援ができる場面が増えますし、
二次受傷(支援者がトラウマの影響を受けること)への対策もできます。

しかし「性暴力」や「トラウマ」という言葉は、立場やケースバイケース、おかれた文脈で狭義・広義に使われています。
まずはどのような文脈で使われているのか、どのようなニーズがあるのかを丁寧に把握する必要があると思います。

また、被害の影響やトラウマ反応はおひとりおひとり異なっていますので、
頭で理解しても、いざ支援現場でその知識を用いた支援をすることはとても難しいものです。(私も実感しています)

今回は、ポリヴェーガル理論をベースにしたトラウマについての知識をお伝えしながら、
ご自分の身体やこころを観察し、体験的に理解できるように、と内容を組み立ててみました。
被害者理解・自己理解を通じて、支援現場ではどのような関わりを提供できるかなど話し合いました。

ポリヴェーガル理論は、
トラウマ反応は神経系の正常な反応で、適応的な(役に立つ)もの。
そして、「安全(と感じること)」と「つながり」が回復を促進する、という理論です。

性暴力被害者支援センター・ひょうごさんという大事な社会資源の存在、
支援員さんひとりひとりの丁寧で優しい在り方に
「安全」と「つながり」がここにあることを感じた時間でした。

日本フェミニストカウンセリング学会全国大会 in京都 へのお誘い

2025年5月24.25日@京都
フェミカン学会の全国大会があります。

こちらのブログでもご紹介した本「ガスライティングという支配」の訳者、野坂祐子さんがシンポジストのおひとりです。
とても楽しみです(^^)

全国大会は、多様な現場を持つ女性支援者、また、カウンセラーや支援者以外のフェミニストが集まります。
是非、ご一緒しましょう!!

詳細は↓日本FC学会ホームページでご確認ください
2025年度 第23回全国大会 in 京都 参加募集開始 | 日本フェミニストカウンセリング学会

お申込みはこちら
Peatix申込ページ

祝・フェミニストカウンセリング学会30周年

1月31日は日本フェミニストカウンセリング学会30周年記念対談・シンポジウムでした。

日本の女性学のパイオニアである上野千鶴子さんはよく「日本のフェミニズムは外国フェミニズムの輸入ではない」と言われます。
日本のフェミニストカウンセリング(以下FC)も、河野貴代美さんが海外で学ばれた「Personal is Political」 の理念を軸に
その技法は河野さんがクライエントからの学びを重ねるなかで、得た独自の技法だそうです。
今日のシンポジウムでは、そんな”裏話”や、FCの始まり、時代背景、今後の課題、など幅広い内容を
お聞きできました。

その河野さんはじめ、今回登壇されたおひとりおひとりが、どのようにFCを実践してこられたのかを伺いながら、
私達のルーツを作って来られた諸先輩方のエネルギーを感じ、
大きな流れの中にある現在地としてのFC、自分たちの役割にも思いをはせた時間でした。


Personal is Politicalは、女性の苦しみを個人の心理的な問題のみに帰せず、社会的・政治的な構造により生み出されたものだ、と言う視点です。

極端な言い方かもしれませんが、この視点がないと、医療機関で投薬のみを続けたり、自分の心にだけ向き合うカウンセリングをしても、苦しみはなくなりません。むしろ、苦しさを自分のからだや精神や心の弱さのせいにしてしまい、余計に苦しくなることもあります。
ですので、FCでは個人の心理のみを扱うのではなく、問題を外在化する視点をクライエントと共有し、心理的な支援とソーシャルワーク的な支援を提供します。そして、社会運動を伴う活動です。

性役割の内外からの縛り、雇用問題、DVや性暴力被害、、FCを活用していける場面は今もなお社会にたくさんありそうです。
多くのクライエントさんが、自分の内部(身体や心)や外部(対人関係や社会)で起きていることを、フェミニズムやジェンダーの視点を交えながら捉え直し、言葉にしていくことで、
自分や周りに対する見え方が変わり、行動が変わっていかれます。

私たち自身も、自分に向き合い、日々更新を続けながら支援を続けていきたいと思います!

【終了】共同親権を学び、支援について考える講座

ひょうごDV被害者支援連絡会(略HYVIS:ハイビス)の講座のご紹介

日時  2025年2月9日(日)13:30~15:30
講師  鄭 聖愛(ちょん そんえ)弁護士 (神戸はるか法律事務所)
会場  神戸市男女共同参画センターあすてっぷKOBE 2Fセミナー室3
定員  30名
対象  女性のみ
参加費 無料

「共同親権」を導入する民法の改正案が、2024年5月に可決・成立し、2年以内に施行される見通しです。
DV被害者を支援するうえで、「共同親権」の内容や予想される問題点を学び、
被害者の安全を守るためにできることを検討し、より良い支援について考えます。

詳細・お申込みはこちらのリンクより
HYVISホームページ

【終了】2025.2.28@姫路 知ってよかった!と思えるDVの基礎知識

DVのことを警察で相談したり、通報することを躊躇していませんか?
被害者と加害者が同居・同棲しているときなど(避難前)も、
別居や、交際を解消した後など(避難後)も、
警察は安全な生活ができるように助言や対応をしてくれます。

とはいえ
「警察はハードルが高い」
「110番したら取り返しがつかないのでは?」など、
警察に相談することの不安は、相談の現場でよく耳にします。

警察に相談するとどうなるのか、どんな支援を受けられるのか、
長くDV被害者支援を行ってきたフェミニストカウンセラーと一緒に学びましょう。
DV被害者支援のポイントもお伝えします。

2025年2月28日(金)15:00~16:30
会場 イーグレ姫路
講師は認定フェミニストカウンセラーと、兵庫県警察本部の職員の2名です。
参加費無料(2/20までに要申込)
有料一時保育あり(2/13までに要申込)
詳細はちらし↓でご確認ください
チラシ(表)
チラシ(裏)

申込フォームはこちら
https://forms.gle/1Kvx4Q1d1H6EyB9c7

本講座のについてはこちらのページもご覧ください
【募集中】2025.2.28@姫路 知ってよかった!と思えるDVの基礎知識 | フェミニストカウンセリング神戸

【報告】2024/11/10 アクティブ・バイスタンダー

2024年度公開講座 女性への暴力を許さない連続講座No.20を開催しました。
作家のアルテイシアさんからフェミニズム・ジェンダーについて楽しく学びました。

「ジェンダー感覚は九九のようなもの。ジェンダーギャップ指数146か国中118位の日本で生まれ育つと、ジェンダー感覚はバグって当然」と言われ納得。
反面、自分の発言が知らぬ間に人を傷つけているのでは?と、振り返る機会となりました。
みんなアップデートの途中!一緒にアプデしていきましょう。

暴力を見かけたときの第三者介入の方法として「5D」

・Direct(直接介入する)
・Distract(注意をそらす)
・Delegate(助けを求める)
・Document(証拠を残す)
・Delay(後からの対応)

を学んだあと、
グループワークで「こんな場面ではどんな第三者介入ができるか」を話し合いました。
盛り上がって時間が足りなかったグループもあったようです。
アルテイシアさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!

以下、参加者アンケートより感想をいただきました。

・アクティブ・バイスタンダーを実行していきたいと思います。介入する際にも、対立と分断に気をつけて、「ジェンダー表現あるあるNG」をチェックしていきます。印象に残ったことは、回復は被害者が自己決定権を決めるという言葉です。ありがとうございました。

・思いやりでは差別を解決できないと思ってきたので、「差別は構造だ」とおっしゃって下さり心強かったです。不安を利用して分断させる権力者のことや、自己決定の意味、憲法は公権力をしばるものなど、確認できてよかったです。気づかない人やジェンダーバイアスを使っている人にどう返したらいいか、暴力への介入のし方を知ることができてよかったです。

・言葉をたくさん知りました。インパクトのあることば“Mee too”“アクティブ・バイスタンダー”は人を動かす力があると思いました。意識改革、社会改革には教育が大切だと思います。ありがとうございました。

・個人としてできることがたくさんあることに気づけた。ただ、対集団や今の社会背景(セカンドレイプ・二次被害の多い状況)の中で、包括的性教育や今日教えてもらったようなことを伝えた時に、伝わらないモヤモヤをどうしたらよいのか?という気持ちになった。このモヤモヤが原動力になることもわかった。