講座の感想を一部ご紹介(オンライン基礎講座)その1

2021年12月に終了したオンライン基礎講座『フェミニズムを学び、女性支援に活かす』

今回の受講者アンケートは郵送で返信してもらうことにしたので、ポストに返信封筒を見つけるとワクワクします!
(この記事は、返信まだの方に催促しているわけではありませんので、書きたいときにお願いしますね😊📝)

そして、上記の画像は、受講者の方が送ってくださったカード✨✨✨
『EMPOWERED WOMEN  EMPOWER WOMEN』
日々の活動の希望につながるような、素敵なメッセージをくださいました。

ここからは、掲載許可をいただいたものの、一部をご紹介します。
心のこもった感想をたくさんくださっているので、今後も何度かに分けて掲載したいと思います!

・前期はチャットで講義の感想をシェアしたり、後期はグループワークでいろいろな人のファシリテーションや他の参加者のかたの感じ方・考え方をシェアしていただいたりしたことで、「共にジェンダーやフェミニズムの視点をだいじにする仲間感」と、その中での「多様性」の両方をすごく体感できた、と感じています。

・講座を通じていろいろな方へのリスペクトをたくさん感じました。また、それが変にこじれて自分に引け目を感じたりするのではなく、元気につながるような、安心できる場でした。

・特に前期講師の信田さん、周藤さんの言葉が「相談者・サバイバーを尊重する」ということの具体的な姿として、とても自分の中に残りました。また、後期に入り、境界線やATのワークをすることで、もう一段階腑に落ちた感じがありました。

・毎回講座を楽しみに受講しました。無事終了できたことが、達成感とともに喜びです。各テーマでのCRは、私の想いとは異なる他のメンバーの方々の語りに聞き入りました。皆さん素敵な方々でした。

・「フェミニズム・イズ・セラピー」が腑に落ちました。実際、講座を受講しながらセラピーを受けているように感じました。

・CRでは安全感をしっかりと感じることが出来ました。参加者の皆さんとシスターフッドを感じ、終了してしまうのが寂しかったです。

・「あなたはあなたのままでいい」という意味を“~できるあなた、~の資格を活かせるあなた”と、勘違いしていましたが、本当の意味を理解でき、自分でいることへの安心感を得られたような気がします。

・嫌だなぁと感じたことを、無かったことにしようと蓋をしてもなお、頭の中でその嫌な感情をグルグルと何度も考えがちでした。受講後の今、嫌な感情を客観視しながら、自分を認められるようになったと思います。(嫌だなと感じるアンテナは鋭いですね)

・人との境界線をうまく保てるようになったと思います。

・参加者の皆さんの体験談やその中からの学びや想いに触れられたことで、深いところで理解、共感することが多く、自分ごととして考えられる幅が広がりました。

・日ごろ、文字で学ぶことが多かったのですが、オンラインとはいえ様々な専門性の高い有識者の方々から直接お話を聞けたことは大きなインパクトでした。

・最初はzoomでうまくできるか、全然知らないスタッフや受講生の方で緊張し、自分だけ浮いてしまったらどうしようかと心配していました。でも、スタッフの皆さんもとても親切で、すぐ安心できる場所だと思えました。

・前期は専門的なことをケースを混じえてお話ししてくださり、毎回、とても興味を持ち、参考文献なども購入し、もっとより深めていきたいと思える内容でした。専門的な内容を深めることで、よりクライエントさんなどの問題や、支援の仕方を明確にでき、広い視野で接していけることを学びました。後期は、CRなどを通じて、色んな方々と意見を交換でき、とても勉強になりました。参加されている方も様々な職種、経歴をお持ちの方々で、それぞれの立場や人柄からの意見やお話が聞けて、気づきが沢山あり、考えさせられることも多かったです。

・スタッフをはじめ受講されている方々が皆さんとても魅力のあり、ひとつひとつの事柄を真摯に受け止め、考え、発言されていることにとても感動しました。

・一日長い講座が終わっても、あまり疲労感もなく、連帯感を感じつつ、すがすがしい気持ちになっていました。

・やっぱりシスターフッドって大切だと再確認しました。

・前半(講義)と後半(グループワーク)、全然違う良さがありましたが、両方合わせて4カ月間、素晴らしい学びの機会をいただきました。この企画、運営はとても大変だったと思いますが、主催者の皆様に心より感謝申し上げます。