【終了】 知ってよかった!と思えるDVの基礎講座~ひとりで抱えず、専門機関につながる一歩を踏み出すために~

令和5年2月10日(金)13:30~15:00 
姫路市でDV啓発のための公開講座を行います。

DV(パートナーからの暴力)はふるわれた人だけでなく、一緒に暮らす子どもにも被害を及ぼす深刻で複雑な問題です。だからこそ、専門機関に相談してつながっていくことが大切な一歩になります。“もし、自分にこうした大きな問題がおきていると気づいた時、あなたならどうしますか?”あるいは“学校や幼稚園、保育所、そして地域など身近なところでこの問題に気付いた時、私たちは何ができるのでしょうか?”本講座は全国各地でフェミニストカウンセリングを実践する相談現場の現状を紹介します。DV被害者支援には様々な段階があります。被害女性がそれぞれのステージでどのような支援を受けられるのか、それがどのように役立っていくのかを学んでいただけます。

テーマに関心のある方、子どもに関わる仕事・活動をしている方、行政機関・教育現場の担当者、相談員の方など、どうぞご参加ください。

「知ってよかった!と思えるDVの基礎知識」は2017年より毎年姫路市で開催し、今回で6回目です。1回目は“気づきと選択肢を増やそう”、2回目は“母と子への影響と回復”、3回目は“避難、その後も安心した生活を送るために”、4回目は“母と子が暴力に巻き込まれず安全に生活するために”、5回目は“子どもたちに伝えたいさまざまな性別、そしてDVのこと”というテーマで開催しました。参加者の方からは、DVの仕組みや被害の影響、支援機関のネットワーク、回復へのプロセス、困難があった時の対応方法などが具体的に知ることが出来たとご感想をいただいています。

連続で参加されている方はより多角的な学びを、初めての方でも安心して参加していただける講座です。兵庫県西部で開催する数少ない機会ですので、ぜひご参加ください。

主催)NPО法人フェミニストカウンセリング神戸
国際ゾンタ姫路ゾンタクラブ助成
共催)姫路市男女共同参画推進センター“あいめっせ”
後援)相生市/赤穂市

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講座概要(詳細はできるだけチラシをダウンロードしてご確認ください)※PDFデータ
【日時】令和5年2月10日(金)13:30~15:00(受付開始13:15~)
【会場】イーグレひめじセミナー室A(姫路市本町68番290)
〈Zoomによるハイブリッド講義開催〉
【対象者】DVの被害者当事者、DVにかんする支援者、こどもに関する支援者(スクールカウンセラ
ー、スクールソーシャルワーカー、児童福祉施設職員 等)
【受講料】 無料〈1/31までに要申込・会場参加定員25人・オンライン(Zoom)参加可能  *UDトーク(自動文字おこし)有〉
【一時保育】 満1歳~就学前の幼児(1/31までに要申込・1人300円)