神戸は急に冷え込んできました。
暖かい食べ物が恋しいですね。
さて、年末年始のお知らせです。
年内は 12月27日(水)まで
年明けは 1月5日(金)より ご対応させていただきます。
皆様、良いお年をお迎えください。
神戸は急に冷え込んできました。
暖かい食べ物が恋しいですね。
さて、年末年始のお知らせです。
年内は 12月27日(水)まで
年明けは 1月5日(金)より ご対応させていただきます。
皆様、良いお年をお迎えください。
明石市様より運営委託を受け
12月10日(土)11日(日)の2日間、DV被害者等支援者養成講座の講師をします!
当法人は20年以上、DV被害者支援をしており、
また、カウンセリングでは、被害を受けた方と一緒に
被害の影響からの回復の過程を歩ませていただいています。
被害を受けている方は
相手に「怒ったり」、相手から「離れようとする」、よりもむしろ、
ご自分を責めたり
周囲の人は”危ない”と思っていても”私はまだ大丈夫”と思ったり、
相手のために自分が変わろう、などとされることもあります。
それはなぜなのでしょうか?
また、周りの人や支援者はどのような関りができるのでしょうか?
この講座ではこのようなこともお話ししたり、
ワークも取り入れて体験的に学んでいただける場にしたいと考えて準備しています!
2日間の講座なので、基礎的な内容から
トラウマについてや、被害者支援の制度など、より発展的な内容も予定しています。
「これから明石市で支援活動をしたい方」が対象です。
身近な方の理解ある対応は、被害を受けた方にとっては大きな力になります。
”学ぶ”という小さな支援活動から始めてみませんか?
詳細は明石市ホームページ(「明石市DV被害者等支援者養成事業」をごらんください)
https://www.city.akashi.lg.jp/community/danjyo_ka/no_violence/taisaku.html
お申込みはこちら
https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1694059550119
子どもとかかわる大人のためのトラウマインフォームドケア講座
開講して半年、100名を超える方にご受講いただいています。
そして今月末までが視聴期限です💖(2023年8月末まで)
まだお申込みでない方、お見逃しなく!
この講座の開催にあたり、資金面で支援をしてくださった「しみん基金・KOBE」さんのスタッフの方が
講座の感想をブログに書いてくださいました。
↓記事はこちら↓
トラウマインフォームドケア講座を拝聴しました – しみん基金・KOBE 事務局ブログ (stylebuilt.co.jp)
💁🏻お申込みはこちらのリンクよりどうぞ
このホームページが今の形になって、もう10年近く…
情報がごちゃ混ぜになっているので、少しずつメンテナンスを始めています。
まずは、講座・講演会の実績をまとめてみました。
今日は2016年度から2022年度までに
当法人で講演会や学習会を開催しているものを追加。
その時々のブログ記事にリンクも貼っていますので、
フェミカン神戸を最近知ったよ!という方には、私たちの活動をもっと知って頂きたく、
ずっと前から知ってくださっている方には、その時代を感じるテーマとともに、、
もしよければご覧ください。
「講座・講演会」のページの 一番下
<これまでの講座・講演会の実績>からも見ていただけます。
配信中の講座「子どもとかかわる大人のための トラウマインフォームドケア講座」
この講座はそれぞれの先生の専門的な視点から、
トラウマを理解した子どもや養育者へのかかわり方についてお話しいただいています。
私は普段、大人のトラウマサバイバーの方にお会いすることが多いのですが
この動画講座を見て、
立場が違うと、見え方も、関わり方もこんなに違うんだ、ということにびっくりしました。
もちろん、共通して知っておきたい知識はありますが、
支援の仕方も、みんなそれぞれでいいんだな~なんてことも感じました。
すでに多くの方がご受講くださり、受講してよかった、という声もたくさんいただいています。
色んな立場の方が、それぞれの視点をもって相手を理解し
多様なかかわりができるといいなぁと思います!
お申込みいただいたら、8月末まで何度でも見ていただけます。
全5回・3,000円(学生無料)・要申込
詳細・お申込み方法などはこちら↓↓
「子どもとかかわる大人のためのトラウマインフォームドケア講座」
「困難な問題を抱える女性支援法」が、2022年5月に議員立法で成立。
2024年4月1日から施行されます。
これまでは1956年に制定された売春防止法を根拠法として女性への支援が行われていましたが、
67年ぶりに、実情に合った支援に向けて新法が制定されました。
コロナ禍という社会の困難な局面において、
女性が暴力被害を受けやすいこと、困窮に陥りやすいこと、など
”女性がより困難を抱えやすい立場にある”ということが浮き彫りになったことで
女性支援を強化する必要が認識されました。
では、新法の施行によって、私たちにはどのような影響があるのでしょうか?
社会や制度はどのように変わるのでしょうか?
このたび、当法人が事務局をしているひょうごDV被害者支援連絡会(略称HYVIS:ハイビス)
では、この新法を学ぶ講座を開催します。
新法制定にあたり厚生労働省の有識者会議座長を務めた戒能民江さん(お茶の水女子大学名誉教授)がお話しくださいます。
ご興味のある方、どうぞご参加ください!
2023年8月31日(木)18:30~20:30
オンライン(zoom)・参加無料
参加には申込が必要です。
HYVISのホームページで内容・申し込み方法をご確認ください。
詳細はこちら→HYVISホームページ
5月27・28日の両日、所属している学会の全国大会が開催された。
シンポジウムはZoomで配信もあったが、私は前泊して会場から参加した。久しぶりだった。
思い返せば、3年前、全国大会を神戸で開催することが決まり、
その1年前から会場を予約し、立て看板、演題のお花、懇親会の会場やメニュー、チラシなどなど、その日に向け準備をしていた。
それが一変してコロナ感染拡大に伴い、すべてがキャンセル。
そして1年後の2021年、オンライン開催を実施したのだ。
あの時のことが頭の中でよみがえる。
と、ドキドキしながら受付に向かうと、見慣れた人がいて「久しぶり」と声を掛け合う。
コロナ渦前の光景だ。
でも大ホールに入ると人はポツポツ。それもそのはず、Zoomからの参加者が大勢いるからだ。
神戸大会をオンラインで実施した時も、目の前のパソコン画面にはシンポジストが映し出されていた。
でも参加者の入室を確認すると、そこにはたくさんの名前があり、
こんなにたくさんの人が今ここに集まってきているんだと感動したことを思い出す。
と、また回想に浸っていると、シンポジウムが始まる。
テーマは「ギャンブル依存症、家族、ジェンダー」である。
堺大会でこのテーマを取り上げたのは、大阪IR基本構想にあるカジノの問題があるためだ。
本当に海外からお客さんが大阪に来てお金を落としてくれるの?いやいやそうではない現実がある。
そして、ギャンブル依存症者への誤解である。
意志が弱い、怠け者、うそつき、やめる気がないと周囲から見られるので、本人も自己評価は低く、なかなか支援につながりにくい。
更に、依存の背景にあるジェンダーに関わる否定的な感情を処理できずため込んでしまうから、余計快感に頼らざるを得なくなるという悪循環。
そして、その家族からの体験談は心に迫るものであった。
こういう刺激は実にすごい力がある。フェミカンならではの感覚だ。
こんなふうに頑張っている人がいるから私もと、、とエンパワメントされるのを感じた。
やっぱりリアル参加はいいなぁ。
パソコンでは見られないスタッフのさまざま動きを見ると、きっとここまで大変だったのだろうなあと、労いと感謝の気持ちが湧いてくる。
なにより会場での空気感を久しぶりに味わうと懐かしい思いがした。
声を掛けたいときに話しかけられる人がいて、見たいものを見られる
この環境をもう一度体験させていただきました。
フェミニストカウンセリング堺をはじめスタッフのみなさま、本当にありがとう。
神戸通関業会女性通関士会様より、
講座「人間関係をスムーズにする表現力アップ講座~アサーション・トレーニング~」
をご依頼いただきました。
インターネット検索経由で、フェミニストカウンセリング神戸を知って下さったとのこと。
ご担当者様からも、とても丁寧にご対応いただき、
私たちも、お気持ちに応え、女性のエンパワーメントに貢献できればという思いで、担当させていただきました。
職場で求められる「生産性の向上」には、
職員同士のコミュニケーションを通じて、心理的安全性を担保することが欠かせません。
すべての職員が安心安全にお互いの意思を伝えやすい土壌をつくるには、アサーティブ・コミュニケーションの考え方・伝え方が役立ちます。
2時間の講座のなかでは、講義とグループワークを通じて、アサーティブ・コミュニケーションの考え方とその方法について、日常生活や職場で使えるエッセンスをお伝えしました。
さらに、フェミニストカウンセリングならではの視点で、自分のことよりも他者を優先してしまうなど、無意識の「女性役割意識」が職場でどのように発動してしまうのかについても、共有させていただきました。
18名の参加者の方々も熱心にメモを取って下さったり、お話し上手の方も多く、主体的に発表してくださったりと、活気に溢れた講座となりました。
当法人ではフェミニストカウンセリングならではの視点で、女性の心が元気になれる講座を様々な角度から開催しています。
講師のご依頼も随時受け付けています。
講師依頼はこちら
フェミニストカウンセリング神戸の事務所がある元町界隈には、
女性が店主をつとめる個人開業の書店が多くあるのをご存じですか。
そんなお店のひとつ、1003(せんさん)さんが3/8国際女性デーに合わせ、
女性の生き方を考えるフェアを開催されています。
1003があるのは、カフェや雑貨店が並ぶ通りのビル5階。
お店に入るとまず目にとまる、ミモザの柔らかなイエロー。
通りに面した壁面は大きな窓になっているので、ゆるっと気持ちがほぐれます。
(初めてのお店に入る時ってすこ~し緊張しませんか!?)
1003で取り扱うのは、新刊・古書・リトルプレスと様々。
大型書店に並ぶ本もあれば、作り手のぬくもりが伝わる1冊もあり、何から手に取ろうかとワクワクしてしまいます。
店主の奥村さんは「82年生まれ、キム・ジヨン」がきっかけでフェミニズムに興味を持ち、選書にも力を入れ始めたのだとか。
「誰の目も声も気にせずゆっくりと読みたい本を手に取って、
自分の気持ちに触れられる。そんな場所って必要ですよね~!」と、奥村さんと想いが一致し、
フェミニストカウンセリング神戸のリーフレットもしっかり置かせていただきました。
今後、何か一緒に楽しい企画ができるかも!?
さて、私も気になっていた本と、大阪にあるナインストーリーズさんとの企画で製作されたグッズを購入。
本が数冊入る素敵なポーチは、気に入った本がカバンの中で折れたり汚れたりすることなく持ち運べそう。
グッズ購入でもらえる、1003奥村さん、ナインストーリーズかとうさんによる選書を紹介した特典ペーパーは数ページながら読み応え抜群。
女性の生き方にこんな素敵なガイドをして下さるなんて!
フェアは4/3まで。
その他お店の情報はこちらをご覧下さい。
https://1003books.tumblr.com
20年以上、毎週月曜日に開設しておりました
「女性のための電話相談」は2023年3月末をもって終了することになりました。
残りの相談日はあと2日。2/20と、3/13に開催予定です。
これまで毎年100件近くのご相談を受けてまいりました。
たくさんの方にご利用いただきありがとうございました。
対面でのカウンセリング(有料)は引き続き、随時ご利用いただけます。
オンライン(zoom)でご自宅などから受けていただくこともできますので、よければご利用ください。
カウンセリングのご予約は「カウンセリングを受けたい方へ」よりお申込みください。