【終了】女性への暴力被害 支援スキルアップ講座(2017/9/16.23)

【終了しました】

女性への暴力被害 支援スキルアップ講座~ジェンダー(社会的性差)の視点を軸にして~
(KOBEソーシャルビジネス推進助成事業・共催:神戸市)

世界の女性と女児の3人に1人は、生涯に一度、身体的あるいは性暴力の被害を経験しています。(国連)
日本の内閣府調査でも同様の結果が出ており、あなたの周りに起こり得る、深刻な問題です。
また、女性や女児が親密なパートナーや家族の手によって殺害されるといった悲惨な事件も後を絶ちません。

これらの問題の根幹には、ジェンダー不平等の問題があります。

今回の講座では、被害者支援に関わる各現場から講師をお招きし、
蓄積された知恵とスキルに加え、ジェンダーの視点がどのように活かされ、効果を上げているのか
多方面、多角的に学びを深めます。

ご参加をお待ちしています。

講座内容の詳細はPDFチラシをご確認ください。

9/16(土)
・13:00~15:00 近藤恵子さん(NPO法人全国シェルターネット 理事)
DV法の施行から16年。今現場で求められている支援とは
・15:00~16:30 内藤みちよさん(臨床心理士/京都府家庭支援総合センター)
被害者の心理と支援のコーディネート

9/23(土)
・13:00~15:00 認定NPO法人いくの学園スタッフ
「人は人の中で守られる」地域に根差した中長期支援
・15:00~16:30 福岡ともみさん(NPO法人性暴力被害者支援センター・ひょうご事務局長/認定フェミニストカウンセリング・アドヴォケーター)
アドヴォケイト(権利擁護・代弁)の役割

場所 あすてっぷKOBE(神戸市男女共同参画センター)セミナー室
対象 スキルアップしたい支援者。医療・福祉・法律・教育などの専門職で、理解を深めたい人
講座までにDV,ジェンダーについて言葉の意味程度の基礎知識を持ち、今後支援活動をしたい人 など
参加費 各日500円(当日支払)
定員 30名