性暴力被害者支援センター・ひょうごの出前講座

20141201
フェミカン神戸が協力団体でもある、性暴力被害者支援センター・ひょうごから
スタッフの方が出前講座に来てくださいました。
短い時間でしたが、とても有意義なお話を伺うことができましたので、少しご紹介します。

性暴力被害者支援センター・神戸の立ち上げから1年8か月。
(2014.4移転。性暴力被害者支援センター・ひょうご)
今年度は内閣府の「性犯罪被害者等のための総合支援モデル事業」に選ばれたそうです。

被害にあっている(あった)人のうち、
警察に届け出たり、支援につながるなどされる方はごく一部。
性暴力はそれだけ表に出にくい、出しにくい問題です。

特に、相談者(被害者)は18歳以下の子どもの割合が多いそうですが、
子どもたちは自分で支援センターにアクセスするのではなく、
周りのおとなが通報や相談をされて初めて支援につながる現状だそうです。
いかに子どもたちが多く被害にあい、声をあげることができないでいるのか、、。
そして身近なおとなが適切なサポートをする(サポートにつなげる)重要性を感じました。

また、実際どのような支援が行われているのか、
特に最大の特徴であるアドボケーターの役割について詳しくお話しいただきました。
いつも相談者の思いを第一に寄り添う存在、なんですね。

改めて、こうした支援センターができ、
被害者の支援や啓発活動をしてくださることはとても心強く、
性暴力が当然のごとく潜在化するこの社会を変えていく役割はとても大きいと感じました。