フェミカンの活動と、カウンセラーへのひとつの道

フェミニストカウンセリング神戸の活動を、改めてご紹介します。

私たちは、事務所や委託先で、カウンセリングをさせていただいたり、相談を受けたりすることがメインです。

そして、講座やワークショップの講師やファシリテーションを行ったり、ご依頼を受けてさせていただくこともあります。
最近はDVや虐待、コミュニケーション、自己尊重、に関するご依頼が多いです。
自分たちで開催する場合は、企画や広報なども行います。

女性の権利回復のためには、考え方や物の見方を変えるだけでなく、
社会の制度が変わる必要があったり、
法整備が必要であったりする分野もまだまだあります。
なので、相談などで当事者の方のニーズをお聞きしたり、私たちが見聞きしたものを反映してもらえるよう働きかけ(提言など)をすることもあります。

また、女性問題を理解した支援者が増えるように、人材の育成も行っています。

心理相談が主ですが、そこにとどまらず、社会が変わるように活動するところがフェミカンの特徴です。

□女性の相談を受けるカウンセラーになりたい
□活動に興味がある
□自分の問題意識を、社会を変える運動につなげたい
このような思いをお持ちの方、講座を受講することから始めませんか?

基礎講座「フェミニズムを学び女性支援に活かす」で基本的な学びをした後、
フェミニストカウンセリング神戸では独自の実践的なプログラムを用意しています。(補助金を受けて開催します)

カウンセラーは実務経験がないと就職が難しく、就職できないから実務経験が積みにくいという、仕事をはじめにくい分野です。
本講座終了後、相談現場を持ちながら学べる環境があり、
講座参加をきっかけに当法人への就職や公的な相談機関への就労をされている方もおられます。

お申込みはこちら→基礎講座「フェミニズムを学び女性支援に活かす」