フェミカン神戸も所属する日本フェミニストカウンセリング学会が開催する講座をご案内します。
(※お申込みは日本フェミニストカウンセリング学会 電話:03-3239-5330)
「キレる私」と「母娘関係」
漫画家の田房永子さんとフェミニストカウンセラーの加藤伊都子さんのとのトークです。
(2016年12月3日(土)午後1時30~4時、大阪ドーンセンター)
田房さんはコミックエッセイ『母がしんどい』や『ママだってしんどい』、
近著では『キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』を出版され、
現在、京都新聞にも記事を連載中です。
その記事の中で、母との関係を次のように語っておられます👀
『小さい頃から、どんなことでも母が勝手に進めていました。
抗議すると「お母さんのいうとおりにしていればいいのだ!」といわれ、
子ども扱いではなく、胎児扱いされた』
このように娘が母の期待や嫉妬など複雑な思いを受け取り、苦しくなってしまうことがあり、
フェミカンでいう“母娘(ははむすめ)関係”のひとつの在り方です。
母と娘の関係、難しいですよね・・・
講座や本で、つい巻き込まれがちになる“母娘関係”を
客観的に捉えてみるのもいいかもしれません。
どうぞこの機会をお見逃しなく。
少しでもそのおもりが軽くなりますように🍀🍀