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10/25参加者募集:女性の発達障害とDV被害

今年度2回目の公開講座は発達障害があるDV被害女性の方への支援 についてのお話です。
2018年10月25日(木) 18:30~20:30
@神戸市立婦人会館 つばき

講師の松本澄子さんは
日本女性学研究会の会員として、また障がい者相談支援センターの相談員として、
ジェンダーと発達障害を研究されています。

発達障害とDV被害について、
潜在化するメカニズム、被害者理解や有効な支援をするために知っておきたい知識や対応スキル…
うまく自分の状況を説明できない、思い込みが強い…など発達障害の特性をふまえた支援を学びます。
支援者向けの実践的な内容です。
(今回はDV被害についての基礎的なお話はありません)

支援者の皆さまのスキルアップ、より良いDV被害者支援につながりますように!
ご参加お待ちしております😊

講座の詳細、お申込みはこちら
⇒ 女性の発達障害とDV被害
事前に内容をご確認のうえ、お申し込みください。

【申込み開始】女性への暴力被害 支援スキルアップ講座

2017/9/16・23(土)13:00~16:30 @あすてっぷKOBE(JR神戸駅 徒歩5分)

DVや性暴力など女性への暴力の根底にはジェンダー不平等の問題があります
ジェンダー不平等とは、簡単に言うと
“男性が上、女性が下”“上のものが下のものを支配してもいい”というような
性別に基づく誤った決めつけです。
いまだ日本に限らず世界中の社会や日常生活の場でそうした決めつけが程度の差はあれ存在します。
そのため暴力が起き、またそれを容認してしまうという😢現状につながっています
(国連が動画をつくられているので、見てみてください)

ですので、被害を受けた方を支援するにあたり、こうした背景の理解と取り組みは欠かせません。

DV法が施行されて今年で16年になり、
今月施行された110年ぶりの刑法改正による性犯罪の厳罰化など、国も取り組みを始めている
とはいえ、悲しいかな、加害/被害はなくならず、時に支援現場でも加害/被害が起きてしまいます。
人間関係において、力(パワー)の違いはいろいろな形で必ず存在します。
👆あなたの支援現場では、どんな力関係が働いていますか?
👆それは支援にどう影響していますか?

支援者自身も、常に、支援を、自分自身を振り返ることが必要です。

シェルターや相談、自立支援、アドボケイトなど様々な支援の輪が広がりつつあります💫
被害を受けた方にとって、こうした専門的な支援が必要な時期がありますが、それで終わりではありません。
被害者がその後、自分の持つ力を活かし回復する過程で、それを支える人々の関わりもとても大切です💫

この講座では、講師の活動するそれぞれの現場でジェンダーの視点を軸に
どのような支援がなされているのかを学び、皆様のスキルアップの機会にしてください。

内容の詳細、お申込みはこちらへ

PDFチラシはこちら

本講座はKOBEソーシャルビジネス推進助成事業です。
主催:フェミニストカウンセリング神戸
共催:神戸市

ジェンダーギャップ指数から思うこと

先月、世界経済フォーラム(WEF)の発表したジェンダーギャップ指数。
日本は101位(世界145か国中)。

ジェンダーギャップ指数は次の①~④の4項目で
それぞれ性差の少なさを数値化し、総合したものです。
①政治参加 ②職場進出 ③教育 ④健康度合
簡単に言うと
①は、国会議員数、閣僚の数など。男性の方がまだまだ多いです。
②は、労働力、賃金、専門職や管理職の数。これも男性の方が多い(高い)です。
③は、識字率や就学率。日本では男性の方が若干大学進学率が高く、他の国が完全に近く格差を解消している中では、この若干の差が大きく影響しているようです。
ちなみに、日本の大学進学率は約50%、先進諸国に比べると高いとは言えません。(トップのオーストラリアは進学率が96%!)出典:OECD「Education at a Glance 2012」
④は、出生数、平均寿命です。日本は長寿大国ですが、男女差が約6歳。こちらは女性の方が長いです。

おもてに出てくる数字だけを見て、良い/悪い、との安易な議論はできませんが、
現状として、私たち個人の生活レベルで容易に感じるギャップも多くあります。

そうしたギャップが、力関係(社会的弱者)を生むこともあり、
生きづらさやしんどさを感じる人が増える一因でもあります。
フェミニズムで言う『パーソナル・イズ・ポリティカル』(※)

原因が明確な場合も、
わかりにくい形で生きづらさやしんどさにつながる場合も、あります。
そのような時に、私たちフェミカン神戸が
フェミカンの基本理念である『パーソナル・イズ・ポリティカル』も持って、
皆さんと一緒に考えることができる場であればいいな、と思っています。
そして、個人の生きづらさの解消が男女格差の解消へと還元される、
そんな活動ができる場でありたいと思います。

※『パーソナル・イズ・ポリティカル』:個人的、私事に見えることに社会全体の力関係や社会の制度が集約されて表れていること

☆パープルライトアップ☆

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ポートタワーとモザイクのライトアップです☆
きれいですね(*^_^*)

神戸市が毎年この時期に開催されている
「DV防止キャンペーン~女性に対する暴力をなくす運動~」の一環で、
11/12の一日だけですが、
シンボルカラーのパープルにライトアップされていました!

普段意識しないことをちょっと意識できるきっかけ。
意識したら、何かが変わる、と信じて(^^)!

今回のDV防止キャンペーンだけでなく、
毎日の生活でも、
そんな変化のきっかけとなる種が
いろいろなところに埋まっているのかもしれないですね❤❤

公開講座「心とからだのセルフケア体操」を開催しました

先日11/6(金)、2015年度の公開講座を開催しました!

このブログでも何度か書いていますが、
キャパシター創設者パトリシアケインさん(以下パットさん)によるワークショップ。
20151106

とてもとても素敵な時間と空間でした❤
内容がわかりやすく、役立つものであることはもちろん、
講師のパットさんの持つ雰囲気。松本さんの心のこもった通訳。
ご参加いただいたみなさんが作り出してくださった雰囲気。
温かさ、笑顔、ハート、、、。
全てが合わさって、とっても素敵でした(^^)
みなさんありがとうございました。

愛を受け取り、愛を与える。
エネルギーをため込まず、出して、そして取り入れる。
みんな等しく大切な存在で、みんな繋がってる。
そんな、人も自然も、この地球上に存在するうえで当たり前のことを
動きを通じて心とからだで感じました。

私たちは日常、多かれ少なかれ暴力(支配)のある環境でサバイブしていて、
その中で対等に癒しあう関係だという、
まさにフェミカンの原点に通じます。

もちろん、疲れや症状を和らげるのに即効性のあるセルフケアの方法でもあります。

それぞれの日常で、今回の学びをご活用していただけることが楽しみです!
フェミカン神戸の活動や支援にも活かしていきたいと思います。

気づきと回復の講座@尼崎市トレピエ が終了しました!

尼崎市女性センタートレピエで毎年実施している
DV被害者のための連続講座「気づきと回復の講座」が今年も無事に終了しました(^^)/
月に2回ずつ全12回、6ヵ月間の講座でした。

半年間は長いですが、その時間が大切なのかもしれません。
DV被害は、長い時間をかけ、家庭という密室で、被害者が加害者であるかのように刷り込まれる中で起こります。
ですから、加害者から離れたら終わり、ではなく、
すぐには離れられない人や、離れた後でもこれでよかったのか…と自問を続ける人達に向けた、中期・長期の支援が必要です。

さて、12回の講座を通して、固くこんがらがった糸を少しずつ解きほぐしていくように、
最初の頃は固かった受講者の表情が少しずつほぐれていくのを感じることができました。
終了後のアンケートを読ませていただくと、
「どきどきしながら申し込みの電話をかけた」「最初はとても緊張していた」といった記述がありますが、
講座を聞く中で「わかる!わかる!」「そう!そう!」と強い共感を持っていただいたり、
「毎回受講後、一歩ずつ進んで行けるような気がしました」「混乱した状況の整理と、落ち着きのきっかけになりました」
と振り返ってくださっていたりします。

トレピエでのこの講座は、お茶とお菓子を用意し、話の途中で自由に席を立っていただいてもOK、というようにしています。
講座を聴いて過去の辛い出来事を生々しく思い出すことは、きびしく苦しいことでもあります。
そういうときに、お菓子の味覚、触覚、音、といった五感を使って現実感を取り戻したり、その場をはずして一息いれたり、自分に優しくすることはピンチの時のセルフケアを学ぶことでもあります!
できるだけ、リラックスして自由に聴いていただきたいと思っていますが、眠る人を見かけません。ついうとうとと居眠り・・ってありがちなことだと思うのですが。。
ファシリテーターをした私たちも、みなさんの真摯な気持ちをひしひしと感じた6ヵ月でした(^.^)

この後は、10月9日(金)から、グループカウンセリングが始まります。月2回、全6回、これは途中参加ができません。まだ少し空きがあるので、当日まであまり日にちがありませんが、ご希望があればトレピエまでお申込みください。