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知ってよかった!と思えるDVの基礎知識 を開催しました

昨年好評だった「DVの基礎知識」の第2弾。
今年は、母と子に焦点をあてたテーマで開催しました。
フェミカンからは、姫路ゾンタさんとの出会いになった「こころのケア講座(NPO法人レジリエンス提供)」のプログラムを使って、
DV被害に遭うとどんな影響を受けるのか、被害女性だけでなく子どもの視点からも考えてもらいました。

また、児童家庭支援センターすみれの鈴木さんからは
「こわい目にあったアライグマくん」の絵本を紹介しながら、トラウマにあった子どもに起こる行動や考えをお話してくださり、参加者からはとても好評でした。

この絵本は、

「アライグマくんは、こわい目にあいました。

こんな目にあったことは、今までにありません。

アライグマくんのむねが、どきどきとなりました。

こんなにおそろしいできごとがあるなんて、こわくてたまりません。」

とはじまります。

DVを目撃することは子どもにとって児童虐待です。
アライグマくんと同じようにこわい思いをしたかもしれません。

その時子どもは、アライグマくんのようにとても怖くてつらいできごとを、自分にはどうすることもできないと感じているかもしれません。そして、そのことをどう伝えてよいのかわからないかもしれません。
もし、この本を読んだら、「ぼく(わたしも)と同じだ。自分ひとりじゃない」って感じるかもしれません。

子どもたちの回復力は大人より早いそうです。

被害にあっても適切な関わりをしてくれる大人がいることで、子どもたちは回復していくことができるのです。と、鈴木さんから実践を交えながら学びました。

私もそんな大人の一人でありたいなあと思いました。

アサーショントレーニング講座(@尼崎市)が終了しました💐

尼崎市女性センタートレピエでの、「アサーティブに!私の気持ちを伝えよう」の講座全4回が無事に終わりました。
募集30名のところに48名もの応募があり、参加は抽選とさせていただきました。

この講座は、自分も相手も大切にした自己表現」を目指して、
講義の他に参加者同士でのロールプレイや話し合いを重ね、
ステップアップしていく構成になっています。
回を重ねるごとに参加者の皆さんの表情が生き生きとして来られるのがわかり、熱気のある講座になりました。
私達ファシリテーターも、感謝でいっぱいです

コミュニケーションに悩む女性は多いと思いますが、コミュニケーションの中にはいろんな要素が含まれています。
自分を表現するには、
まず自分の気持ちをつかむこと。
それをどう伝えるか、それに対する相手の気持ちをどう聴くか。
対等な関係について考えると、
今の社会で女性の置かれている状況や役割についても考えることになります。

アサーティブトレーニングは、人の世界観や生き方にも関わってくる深いものだと思います。
今回の講座は、その入り口のようなもの。
参加していただいた皆さんには、これからも、自分なりのアサーティブを深めて行って頂けたらなと思います。

※フェミカン神戸主催の講座情報はこのホームページ(講座・講演会)か、FaceBookで随時ご確認いただけます。
※講師のご依頼はこちら⇒⇒講師活動

男性向けハラスメントセミナーの講師

姫路市のご依頼で、2回にわたり男性向けハラスメント講座の講師をお受けしました。
「ハラスメント」と一口に言っても、実にたくさんの種類のハラスメントがあります。
(その数40にものぼるとか?!)

普段は主に女性の支援をしている私たちですが、
今回は男性向けということで、何をどのようにお伝えできるのか、試行錯誤しました。
特に男性にとっては「加害者にならないようにするあまり人間関係に消極的になりすぎてしまう」なんてこともあると思います。

ハラスメントとは一体どんなものなのか?その本質は何なのか?
歴史的背景やフェミニズムとの関わり(どうしてフェミカンでハラスメントを扱うのか)
世界的に見てハラスメント対策や被害者支援が整っていない日本の現状
などをお伝えしたうえで、ワークも取り入れ
加害・被害に至らないために、そして相手と”ちょうどいい関係”を作るために
何が必要か、どんなことができそうか、などを意見やコメントを出し合いながら、考える時間になりました。

ご参加いただいた皆さんは、それぞれの生活の中でのニーズや課題をお持ちで、
情報を得たり一緒に考えたりする中で、自分なりの落としどころや工夫点を見つけていただくことができたかと思います。
ハラスメントについて意識を持ち、積極的に学ばれる姿勢に、担当した私たちが感銘を受けました!
2日にわたりご参加いただき、ありがとうございました。

フェミカン神戸では、年間を通し、DV・性暴力やハラスメント・コミュニケーション などの講師依頼を受け付けています。
内容、日程、ご予算等はご相談に応じます。
お問合せ/ご依頼はこちらから→講師活動

【3/12参加者募集②】DVの基礎知識~母と子への影響と回復~

DV家庭を経験したお子さんと、そのお母さんのための講座です
2019年3月12日(火)13:30~16:30
@姫路市男女共同参画推進センター あいめっせ

DV家庭では、お母さんも子どもさんも、一生懸命自分を守り、サバイブされています。
その”自分を守る素晴らしい行動”が、時には、生きづらさとして、また、人との関わりの中で、
マイナスの影響として大きく感じられることがあるかもしれません。
例えば、ちょっとしたことでイライラ、怒りっぽくなっていたり
我慢しすぎていたり
いつも気持ちや身体が緊張して、疲れているのに休めなかったり…
お母さんと子どもさん、という身近な関係にも影響があって当然です。

専門機関でDV被害を受けた母子を支援する講師と一緒に、具体的に考え、
「知ってよかった!」と思っていただける内容にしたいと準備を進めています!
一時保育もあります
どうぞご参加ください。

講座の詳細・お申込みはこちら⇒3/12DVの基礎知識講座案内
既にお申込みが始まっています。あと15名程度受付可能です。

・・・前回(昨年度)のアンケートより・・・・・・・・・・
公開の許可をいただいた方のコメントを掲載します。
昨年度は弁護士とお母さんへの支援者がお話をしました。今回は内容が異なりますが、ご参考になさってください。⇒2017年度DVの基礎知識

・女性の味方の弁護士さんがいることが知れて心強かった
・疑問に対してピンポイントのアドバイスがあり、普段の業務に役立ちそうです
・実践的でわかりやすかった
・ここでしか聞けない話で、臨場感があり現実的
・DVの仕組み、法律、支援ネットワークなど詳しく聞けた
・現実はもっと厳しく、解決につながらないことが多いと感じた
・経験豊富なスピーカーの話は、とても聞きやすく説得力があった
・全くの初心者にとってもわかりやすかった
・客観的な説明で、DV加害の仕組みがよくわかった。具体的な法的手続きの説明もよかった

神戸ソーシャルブリッジフォーラムに参加しました(2019/2/9)

2016年11月、フェミカン神戸は「女性への暴力防止及び被害者の支援活動」事業により、KOBEソーシャルビジネスマークを認証されました。
その後2017年度は神戸市ソーシャルビジネス推進助成を受けて、
「女性への暴力被害支援スキルアップ講座」(全4回連続)や他都市との情報交換会、SV研修など多面的に事業を推し進めてきました。
またスタッフの就労環境整備等のために専門家(例えば社会保険労務士、臨床心理士)の派遣制度を利用して、スタッフが質を維持しながら安定して就労していくための基盤を強化しました。

2018年度はステップアップ事業として認証され、
法人が今後も継続していくための取り組みがこの度モデル事業として認証されました。
この度、2019年2月9日に開催された神戸ソーシャルブリッジフォーラムの中で、神戸市長より認証書を手渡されました。

神戸ソーシャルブリッジのキャッチフレーズは「みんなの一歩が未来を変える!!」

「NPOや地域団体等」と「社会貢献活動を希望する人材」をつなぎ、地域社会の課題解決に協働して取り組むプロジェクトです。

少しだけご紹介すると、「NPO法人ママの働き方応援隊」という団体は、結婚や子育てを機に仕事を諦めない、「子育て」と「働く」のちょうどいい働き方のモデル作りを目指している団体です。子連れで訪問して授業を行う「赤ちゃん先生」プログラムの効果・成果を行政や企業に端的に説明できる営業資料作成と、「子連れで働ける健康カフェ」の運営マニュアルの作成にサポートを依頼され、その成果を発表されました。

いろいろな視点で活動を展開している団体があり、その活動を後押ししようと思う人とをマッチングして、
さらなる活動が広がっていく、確かに未来を感じるフォーラムでした。

【3/12参加者募集】DVの基礎知識~母と子への影響と回復~

DV被害を受けたお母さんと子どもへの支援スキルをお伝えします!
3/12(火) 13:30~16:30
@姫路市男女共同参画推進センター

DV被害に遭われている女性がパートナーと別れなかった理由に「子どもがいるから、子どものことを考えたから」と半数以上の方が答えています。(内閣府調査

一方で、被害を受けた方の相談をお聞きする中で、避難を決意した理由は「DVが子どもにも影響を及ぼすようになったから」と言う声もよく耳にします。

どちらも「子どもを思って、子どものために」との思いは同じ。
「別れる」 または 「別れない」
どちらの気持ちも、そして迷いも(決断した後の迷いも)あるのが本当のところかな、と思います。

では実際、家庭の中に暴力があると、子どもはどのような影響を受けるのでしょう?

子どもは言葉でうまく表現できないこともあります。
それでも何かを感じているかもしれません。

そして、暴力の影響から回復するとは、どういうことでしょうか?
お母さん、そしてお母さんとお子さんを取り巻く周りの大人が、
DVによる母子への影響を理解し、目の前のお子さんと適切にかかわることが回復への大きな助けとなります。

今回の講座では、DV被害を受けたお母さんの支援に携わる講師と、子どもの支援に携わる講師2名が、
それぞれの視点からお話しいたします。

兵庫県西部でのDV啓発公開講座は前回に引き続き、2回目となります。

子どもさんの回復を願うお母さん、
具体的な支援スキルを磨きたい支援者の皆様、どうぞご参加ください

講座の詳細・お申込みはこちらからどうぞ⇒「3/12DVの基礎知識

カウンセリングルーム

年末年始の業務(12/29~1/4)

早いもので、今年も残り1週間ですね。

年末年始のお知らせです。
12/29(土)~1/4(金)はお休みいたします。
電話、メールのご対応も基本的には1/5以降の返信等にさせていただきます。

今年もたくさんの方とお会いし、活動ができましたこと、ありがとうございました。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

 

高校でのデートDV 防止講座

12月14日に県立高校の生徒対象、デートDV防止の授業の講師に行きました。
約90分間のうち、講義とグループでの話し合いおよび発表の時間を半分ずつとりました。

グループでの話し合いでは、例として付き合い始めた高校生二人に起きた出来事をきっかけに、
その後二人にはどのような選択肢があるか、
そしてその選択をした後どのような展開が考えられるのかについて取り組んでもらいました。

高校生のカップルの事例です。皆さんも一緒に考えてみてください。
NPO法人レジリエンス提供資料 改変)
・・・・・・・・・・
Aさん(彼女)、Bさん(彼氏)
二人は付き合い始めて半年。
Aさんにとって、Bさんは周りからもうらやましがられる彼氏で、告白されて”いい気分”。
毎日駅で待ち合わせて帰るし、一緒にいないときはSNSをしています。
Aさんは初めは楽しかったけど、最近はやり取りするのがなんだか重いと感じています。

ある日、Aさんが「友達とカラオケに行くから明日は一緒に帰れない」というと
Bさんは「ふっざけんなよ!もっと早く言えよ!!」と持っていたカバンをAさんに思いきり投げつけました。
・・・・・・・・・・・・
さて、このカップルはこの後どうなっていくのでしょうか?

参加していた高校生は、ひとりひとり真剣にこの課題に向き合ってくださいました!
前半の講義内容を踏まえて
・暴力は繰り返されること
・自分たちにとって身近に起きる問題であること
・暴力を受け「傷つき」を負うだけでなく回復していく力があること
など事例を通して学ぶ機会になったという感想をもらいました。

また「性的同意」についても時間をかけて伝え、誤った思い込みを修正するように働きかけました。
【参考:ジェンダーハンドブック 京都男女共同参画推進協会
「好き」になった相手とお互いを大切にした関係を続けていくために何が必要なのかを、
一人ひとりだけでなくみんなで考えていくことが重要だと感じました。

国際ゾンタ姫路ゾンタクラブの卓話から

国際ゾンタ姫路ゾンタクラブさまと、長らくご縁をいただいております。

きっかけは、とある講座で、姫路ゾンタの会員の方がフェミカン神戸のスタッフが担当をした
DVをテーマにした分科会にご参加いただいたことからです。

その中で「DV被害者支援を広げたいと思うのだけだけれど、資金がなくて難しい」という話をさせていただいたところ
終了後「私たちはDVの被害者の方にはご支援できませんが、お金の支援ならできますよ」とお声をかけてくださいました。
そのご縁で、毎年卓話をさせていただきDV被害を受けた方の回復を目指した講座を開催するために助成金をいただくようになりました。
(写真は2018年の様子)
いつも、私たちが“やりたい”ということを“応援するよ”と、暖かく背中を押していただいています。
国際ゾンタ姫路ゾンタクラブのみなさまには心より深く感謝いたします。

その助成金を使わせていただき、
昨年度からは姫路を中心に近隣市にも応援をいただき、
行政とも協同してDV啓発講座「知ってて良かった!と思える DVの基礎知識」を開催しています。
今年度は第2弾!
講座の開催日は2019年3月12日。
テーマは「母と子への影響と回復」です。

DVは被害にあったお母さんだけでなく、子どもにも影響を及ぼすことを、そしてそれは離れた後になって行動に出てくることもあります。

DVを見聞きすることは子どもさんの心の傷つきになることもあるのです。
子どもは、意外とお父さんとお母さんのことをよく知っています。
緊張した空気やお母さんの表情に敏感になっていることもあります。
それでも、周りにいる大人が安定した関わりを持つことで子どもは回復していくことができます。
それがお母さんの自信にもつながっていきます。

DV被害にあった女性の支援をしているFCKのスタッフと
子ども支援に携わっている心理士の2人で、支援現場をから見えてくるものを中心にお話しします。

偶然にも、3/8は国連が定めた「国際女性デー」です。
この日、ゾンタクラブでもシンボルである黄色いバラに因み「ローズデー」と称し
女性のチャレンジや地位向上を目的とした活動をするそうです。

子どもの視点から、どのようなことが見えてくるのか、一緒に考えてみませんか。
詳細は年明けに発表します!

【参加者募集中】アサーティブに!私の気持ちを伝えよう

尼崎市女性センター・トレピエで講座を企画しました。
(2019/1/18(金)AM~隔週4回連続。「講座情報」にも掲載しています(リンク)
詳細は尼崎市女性センターホームページ(リンク)をご確認ください)

アサーティブとは自分も相手も大切にした自己表現のことです。
相手を操作したり、イエスと言わせるための方法ではありません。
自分の気持ち、考えを、正直に率直にその場にふさわしい方法で表現します。
葛藤を起こすこともありますが、お互いを思いやり歩み寄った解決を目指します。

また、ハラスメントの加害者のような相手を支配しようとする人には通じません。
(そのような人とは距離を取り自分を守りましょう)

この講座では、コミュニケーションスキルをつけるだけでなく、
女性が消極的にも攻撃的にもならず、より自由な自己表現ができるようお手伝いします。

自己表現をするためには、表現したいことを明確にしなければなりません。
そのためには、自分の気持ちをつかむことが必要です。
女性は長らく相手に合わせることが美徳とされてきました。そのため、自分の気持ちがつかみにくくなっていることが多いです。
自分を大切にしながら気持ちや考えを的確に表現できるようになることが目標です。

対等でより良い人間関係を作るために、いっしょに学んでみませんか。
お申し込みをお待ちしています!

お申込み・お問合せ、講座の詳細は尼崎市女性センタートレピエ(電話06-6436-6331)
PDFチラシはこちらからもダウンロードしていただけます、裏面申込用紙をご利用ください。
チラシ表面⇒2019amagasakiアサーション表面
チラシ裏面⇒2019amagasakiアサーション裏面
お申込みは12/20(木)必着です!